【新潟大賞典】超シンプルでも破壊力抜群!複勝率8割超え「極レア条件」該当馬
5月5日(日)に行われる新潟大賞典(G3)。レースが開催される新潟芝2000mの外回りと言えば、日本最長を誇る659mの直線が待ち受けるコースです。 そのような条件とあって、この重賞の狙いは非常にシンプル。ズバリ「上がり」に注目です! ▼新潟大賞典「上がり3ハロン」別成績 1位 [3-2-3- 4]複勝率66.7% 2位 [3-2-1- 6]複勝率50.0% 3位 [2-1-3- 7]複勝率46.2% 4~5位[2-2-2-15]複勝率28.6% 6位~ [0-3-1-95]複勝率 4.0% (※過去10年) ご覧の通り、上がりの速い馬ほど複勝率も高い傾向。また過去10年の勝ち馬全てが上がり5位以内の脚を使っていることも見逃せません。 さて今回のメンバー中で末脚の優秀さが際立つといえば、まずは上がり最速で3勝クラス、オープン戦を連勝しているリフレーミングが筆頭。次点で4歳以降の9戦全てで上がり上位のキングズパレス、海外遠征の前走を除く6戦で上がり1位を記録し続けているレーベンスティールなどが続くでしょうか。 しかし驚くことなかれ。今年はこれら3頭を凌ぐ「極レア条件」に該当した馬を発見。その条件とは「前走上がり1位」の「4歳馬」です! 該当馬[2-2-2-1]複勝率85.7% 22年2着 カイザーバローズ(3人気) 20年2着 アトミックフォース(7人気) 19年1着 メールドグラース(7人気) 19年3着 ロシュフォール(1人気) 14年1着 ユールシンギング(3人気) 14年3着 レッドレイヴン(1人気) 過去10年で該当例こそ7頭と少ないながら、複勝率8割を超えるハイアベレージ。また人気薄での激走が目立つのもポイントでしょう。 そして今年はこの条件に、前走上がり最速で大阪─ハンブルクC2着の4歳馬ブレイヴロッカーのみ。人気の有無に関わらず馬券に加えておけば、思わぬ好配当が期待できるかもしれませんよ!
競馬ラボ