2019年から公の場に姿を見せなかったモロッコのラーラ・ハディージャ王女17歳、美しく成長し公務に復帰!
国王ムハンマド6世の娘で、5年間公の場に姿を見せていなかったラーラ・ハディージャ王女は、10月28日(月)に行われたマクロン大統領夫妻の国賓訪問を迎えるために公の場に登場した。 【写真】フランスのマクロン夫妻を迎えたモロッコのラーラ・ハディージャ王女 ラーラ・ハディージャ王女が最後に目撃されたのは2023年で、父親の車の後部座席に乗っていたときだった。この一瞬の登場を除けば、モロッコ王国のラーラ・ハディージャ王女は2019年12月のラバト動物園のビバリウムの開館式以来、公の場には姿を見せていなかった。それから5年後、17歳となった王女は、10月28日(月)に行われたエマニュエル・マクロン大統領とブリジット夫人の国賓訪問にサプライズ登場した。この特別な機会に、国王ムハンマド6世とラーラ・サルマ王妃の末娘は、ディオールの黒と白のジャケット、黒のパンツ、そしてジミー チュウのハイヒールを身に着けていた。
ミコノス島を訪れる
若きラーラ・ハディージャ王女は、フランスとモロッコの間での協定署名式に出席し、ラバト近郊の王室公邸でマクロン夫妻を華やかに迎えた。マクロン大統領夫妻の到着時にレッドカーペットで、その後、家族やフランスのファーストレディと共に微笑む姿がカメラに収められた。 ラーラ・ハディージャ王女は長い間公の場に姿を見せておらず、モロッコでは多くの疑問を呼んでいたため、今回の登場は非常に心強いものとなった。母親のラーラ・サルマ王女も同様で、2018年以来公の場に姿を見せていなかった。しかし、王女は夏にミコノス島で息子のムーレイ・ハッサン王子と一緒にいるところを撮られており、これはムハンマド6世との離婚が確定してから5年後に公開されたショットである。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)