デザインよりも「質感重視」シンプルな服とケンカしない「柄ボトムの選び方」
「ほっこり見えずキレイにきまる」チェック柄ボトムの選び方 柄と相まってスタイリングに重みが加わる、どっしりとした地厚な生地。手持ちの無地の服やキレイなデザインとケンカしない、チェック柄に欲しいキレを持つかどうかが選びのポイント。素材の重みにより、腰から下のシルエットをすっきりと整えてくれるから、スタイルアップまでもくろめるうれしい効果も。 ≫【写真・コーディネートのプライスや詳細▶全12点の一覧】シンプルな服に浮かない「キレイに使えるチェック柄」コートやニット、ボトム選びのポイント
■迫力のあるハイウエストの太スラックス チェックパンツ/ジェーン スミス(ジョン メイソン スミス ジェーン スミス ストア) コート/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) ブラウンニットトップス/シップス(シップス インフォメーションセンター) バッグ/ラ・ヴェニール(D.L.T) パンプス/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 厚手なのに軽くやわらかい、起毛感のあるウール素材。ガンクラブの細かい格子なら、ブラウンのチェック柄もほっこり見えず端正に装える。太めのベルトとセンタープレスで、チェックパンツを切れ味よく。 ■高貴さが増す「ダークなツートン」 チェックスカート/シーエスジー(カレンソロジー 新宿) ネイビー半そでカーディガン/デ・プレ タイツ/靴下屋(タビオ) ローファー/カミナンド(グラビテート) 間隔広めのチェック柄が大人っぽく見える、ダークブラウン+グリーンのプレッピーな配色。脚にまとわりつかない立体的なフォルムに加えて、柄が目くらましとなり、むしろシンプルな無地より体型カバーに有効。
Composition&Text_GISELe