「読書が嫌いだった」そんな男性が本やアートに出会った結果 『出向くアートサロン』で地域活動
アートを通じて少しでも社会貢献したい
米原市内には介護施設が49ヶ所あり、令和5年まではそのうちの10ヶ所で滑舌トレーニングや読み聞かせ、アートサロンなどを開催。令和6年度にはさらに市内5つの施設から強い要望があり、現在は15ヶ所の施設で開催しています。 すでにボランティアメンバーが足りない状況のなか、ほかの34の施設からも「次年度はうちにも来てください」との要望が。さらに近隣の市の施設からもリクエストを頂くほどの人気企画になってきました。 その理由は、本の読み聞かせや滑舌トレーニングの活動からはじまり、徐々にサービスを拡大していったことにあります。現在の活動は、以下のような内容です。 ・本の読み聞かせ・アナウンサーによる滑舌トレーニング・武将の衣装で自作の紙芝居を披露・オカリナの演奏会・クラフト作品の展示・鑑賞会(アートサロン)今後はボランティアメンバーの拡充とともに、さらに多くの企画が立案されることが期待されます。 「これからも本やアートを通じて、少しでも社会に役立てるよう、いろいろなことにチャレンジしていきたいです」と、久保田さんは熱い思いを語ってくれました。 出典:あずみ苑『認知症の予防・改善効果も期待できるアートセラピー』https://www.azumien.jp/contents/method/00043.html#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%9F%E3%81%A0%E7%B5%B5,%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
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