原晋監督「あいたいね大作戦」発令! 青学大の箱根駅伝2連覇へ宣言 「優勝するといろんな出会いがあるんです」
来年1月2日、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝のチームエントリーが10日、発表され、都内で記者発表会が行われた。2連覇を目指す青学大の原晋監督は恒例の大作戦名に「あいたいね大作戦」を掲げた。 【写真】駒大・藤田敦史監督と青学大・原晋監督 大物感が過ぎる 指揮官は「昨年の今、自分はインフルエンザが発症して、16人中13人がかかって壊滅的でした」と振り返りつつ、今年は順調であることをアピール。「今年は大手町のゴールでチーム全体で笑顔で会いたいし、ファンのみなさん、スポンサーのみなさんと喜びあいたいし、第101回、次なる一歩と思っています。(大会は)第120回、200回と続くものだと思っている。優勝するといろんな出会いがあるんですね。思ってもみなかった方々とお会いすることができます。名付けまして、いきますよ!『あいたいね!大作戦!』」とびしっとカメラを指さして意気込んだ。 今季は出雲駅伝で3位、全日本大学駅伝でも3位だった。チームエントリーには太田蒼生(4年)、若林宏樹(4年)、黒田朝日(3年)ら主力や田中悠登主将(4年)が入った。1万メートルの平均タイムは全体2番目の28分20秒04となった。 青学大のエントリーメンバーは以下 太田蒼生(4年)、白石光星(4年)、田中悠登(4年)、鶴川正也(4年)、野村昭夢(4年)、若林宏樹(4年)、荒巻朋熙(3年)、宇田川瞬矢(3年)、黒田朝日(3年)、佐藤有一、塩出翔太(3年)、平松享祐(2年)、安島莉玖(1年)、小河原陽琉(1年)、黒田然(1年)、佐藤愛斗(1年)