J2水戸 森監督の続投発表 攻撃的なサッカー構築、残留導く手腕評価
J2水戸は18日、森直樹監督(46)の来季続投を発表した。森監督は浜崎芳己前監督の解任を受け、第14節の熊本戦から指揮を執った。主に守備を専門とするディベロップメントコーチから内部昇格し、プレッシングを起点とする攻撃的なサッカーを構築した。今季リーグ戦は11勝11分け16敗、勝ち点44で15位。降格圏の19位に低迷していたクラブを立て直し、残留に導いた手腕が評価された。 森監督は茨城新聞の取材に対し、「オファーを受けたとき、今季勝ちきれなかった悔しさがこみ上げた。駄目だった部分をしっかり修正して、水戸を戦える集団にしていきたい」と語った。
茨城新聞社