姫乃たまの「おそとで生きるもん!」島根県安来市で〝リアルどじょうすくい〟してみた
生きたどじょうをそのままお持ち帰り
どじょうは泥抜きしないと食べられないので、池ですくったどじょうはセンターに引き取っていただいて、今夜調理するために泥抜きされているどじょうを買いました。 センターではどじょうが大きさ別に分けられていて、すごく小さな稚魚から、普通サイズのもの、主と呼ばれる大きいサイズまで、それぞれの水槽があります。 今回は普通サイズのどじょうを20匹くらい販売してもらって、500円ほどでした。命の値段! 水槽の中にくしゃくしゃに丸めたビデオテープを入れておくと、隠れるところができて、どじょうの気持ちが落ち着くそうです。どじょうも気持ちが落ち着くんだなあ。 私は小さすぎるどじょうが少し怖いので、大きいサイズのどじょうを触らせてもらいました。しゃちょーも恐る恐る水槽に手をつけては引っ込めています。だんだん慣れてきて、触れるようになると、どじょうはすべすべしていて、とても柔らかい。ぷにぷにしています。 この子たちを今夜調理して食べるのか……食べられるかな……。触っているうちに愛着が湧いてきて不安になってきました。 購入したどじょうは大きな袋に入れてもらって、このまま持ち帰ることに。どじょうが生きられるように、袋の中には酸素と水も注入されています。 安来のどじょうセンターのどじょうは、このまま全国発送もされていて、注文すれば生きた状態で届けてもらえるそうです。 ところで、後日しゃちょーが安来市観光協会さんと商談をしていて、私たちのどじょうTシャツを商品化して、なんと12月13日から安来駅で販売することになりました! 社長って、すごいなあ! 安来駅だけでなく、オンラインで以下のサイトからも購入できるので、特製のどじょうTシャツをぜひチェックしてみてくださいね~!
姫乃たま