河川事務所が能登の被災地支援で第2陣を派遣 輪島市で4日から1週間 河川の堤防や護岸の被害状況などを調査【長野市】
能登半島地震の被災地で先月発生した大雨被害を受け、信州からの支援が続いています。 石川県の能登半島は、元日に発生した地震からの復興途中でしたが、先月20日、秋雨前線による大雨で再び被災しました。 4日朝、長野市の千曲川河川事務所からは、緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE(テック・フォース)」の第2陣が出発し、輪島市で4日から1週間、河川の堤防や護岸の被害状況などを調査する予定です。 第1陣は先月24日から30日まで珠洲市で活動しました。 ■千曲川河川事務所・谷保和則事業対策官「地元の人にとっては(地震と)ダブルショックでかなり心が折れるような状態。自治体の皆さんを支えられるように一生懸命頑張りたい」