メールの誤送信で個人情報を漏えい テレワークに必要な申請せず認められていない私用アドレスを利用【長野市】
長野市は3日、氏名や住所など個人情報の漏洩が発覚したと発表しました。 職員が、誤ってメールを送信したということです。 長野市によりますと、漏えいが発覚したのは業務関係者8人分の個人情報です。 先月30日、都市整備部の職員が、8人の個人情報が記載された資料をメールで送信する際、アドレスの入力を誤り第三者に送信しました。 誤った送信先に対してメールの削除を依頼したものの返信はないということです。 いまのところ、情報の悪用や流出は確認されていません。 職員は、自宅でテレワークをする目的でしたが、必要な申請もせず、認められていない私用のアドレスを利用していたということです。 市は、職員のルール遵守を徹底し再発防止に努めるとしています。