画像：tenki.jp

今日29日(日)も、日本海側は雪の所が多く、北海道や東北を中心に大雪や吹雪も。晴れる太平洋側も寒さが続く。

冬型の気圧配置が続く

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昨日(28日)から、冬型の気圧配置が強まり、雪の範囲が広がりました。今朝(29日)7時現在、北海道や東北に加えて、新潟市と福井市で3センチ、富山市で7センチなど北陸の平地も所々で雪が積もっています。 今日も冬型の気圧配置で、日本海側は雪や雨。降り方が強まる所もあるでしょう。 【各地の天気】 沖縄と九州南部は、おおむね晴れそうです。 九州北部と四国、山陽、近畿中部と南部は、午前中は雪の舞う所も。午後は、晴れ間が広がります。 山陰と近畿北部は、雪や雨が降ったりやんだりで、山沿いは積雪が更に増える所もありそうです。 東海と関東甲信は、平地は大体晴れ。山沿いは、今朝は雪がやんでいる所もありますが、昼頃から再び広く雪が降るでしょう。 北陸は、平地では日中は雨の所が増えてきます。山沿いは雪が続くでしょう。大気の状態が不安定で、落雷や突風、急に強まる雪や雨に注意が必要です。 東北は、日本海側では断続的に雪の降り方が強まるでしょう。西よりの風が強めに吹いて、ふぶく所もあります。太平洋側は　内陸は雪が降ったりやんだりで、沿岸にも所々に雪雲が流れ込むでしょう。 北海道は、北部と南西部で雪が降り、積雪が急増する所もありそうです。

予想される雪の量

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明日30日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で 北海道・東北:50センチ 北陸:40センチ 関東甲信:20センチ となっています。 特に雪の量が多くなるのは山沿いですが、平地も大雪の所があるでしょう。引き続き、交通の乱れに注意が必要です。

全国的に寒さが続く

最高気温は平年並みか低めの所が多いでしょう。 北海道は、札幌をはじめ0℃に届かない所がほとんどで、東北北部は0℃前後、東北南部と北陸は3℃から6℃くらいの予想です。 東京都心で12℃など、関東では平年より高めとなりますが、夕方以降は冷たい北風が強まるでしょう。 東海から九州は10℃前後の所が多く、この時期らしい寒さが続きます。 沖縄は18℃くらいで、真冬並みでしょう。 晴れのエリアでも、防寒が欠かせません。