「自分を変えるため」に取り組んでいる方法ランキング…1位は? 元新体操選手でメンタルトレーナー・中村果生莉の“モチベアップ法”も
人材派遣や「コメダ珈琲」の複数店舗を運営するエミリス(大阪府東大阪市)が、「自分を変えるために取り組んでいる方法」についてのランキングを紹介しています。 【赤裸々】504人超の、自分を変えたいと思う“理由” ランキングで見たら、結果が顕著! 美人メンタルトレーナー・中村果生莉の近影も! 調査は10月6~10日、全国の女性354人と男性150人、計504人を対象にインターネットで実施されました。 3位は「苦手分野に取り組む」で、9.5%でした。回答者からは「できるだけ人と目を合わせて話すように心がけています。ただ負担・ストレスにはなってしまうので、ほどほどに取り組んでいます」(30代・女性)、「1日少しずつでも勉強に取り組むようにしている」(40代・女性)といったコメントが寄せられたとのことです。 2位は「環境・状況を変える」で10.9%。「仕事上では関わるが、プライベートで苦手な人とは関わらない」(20代・女性)「他人との関わりを減らしている」(30代・男性)といった声が集まったということ。 1位は「本・動画などで勉強」で15.7%でした。「不安を改善するために、不安にならないようにする本を読んでいます」(30代・女性)「人生を豊かにする自己啓発系の動画を見る」(20代・男性)というコメントが多かったとのことです。 同社は、自身を変えたいと思うきっかけについて、「自身の性格や行動によって辛いことが起きたり損したりすること」「『辛いな』『嫌だな』と思ったときにすぐ行動を起こせば、自分を変えるモチベーションが高い状態で始動できると考えられます」とコメント。 同調査では、日本代表選手として国際大会に出場し、団体金メダルを獲得し、自身の経験からプレッシャーや不安などを抱え、苦しんでいる子の心のサポートを行っているメンタルトレーナーの中村果生莉さんの考察も紹介。 調査結果を受け、中村さんは「行動を起こす際“自分にOKをあげられるライン”が高すぎると『ダメだ…』『できなかった…』といったネガティブな感情が生まれ自己評価がどんどん下がっていってしまいます。自己評価を高めるためには、行動目標を『どんなに小さくても確実にできること』に設定し、達成した時に感じるポジティブな感情を繰り返し感じながら成功体験を積み重ねていくことが重要です。OKラインを見直して“ダメな自分”から卒業しましょう!」とメッセージを送っています。
オトナンサー編集部