立憲・野田代表が旧文通費の使途公開 人件費・HP制作・議員連盟の費用など2カ月で約212万円計上
立憲民主党の野田代表は国会議員に月額100万円支給される旧文通費について、自らの使い道を公開した。 野田氏の事務所のホームページに公開されたのは10月と11月分の旧文通費(現在の調査研究広報滞在費)の使い道で、それぞれ領収書も添付されている。 経常経費と活動費を合わせた支出の合計額は10月はおよそ123万6千円、11月はおよそ88万6千円だった。 私設秘書の給与など人件費がおよそ44万9千円で最も額が大きく、ホームページ制作・管理費などの広報費が続き、議員宿舎使用料や議連の会費などが計上されている。 これまでに野田氏は、9月の党代表選にあたってフジテレビの番組に出演した際、旧文通費の使い道について公開する考えを示し、その後も公開に向けて準備していることを明言していた。 また、同じく立憲民主党の代表選に出馬した吉田晴美衆院議員も27日、旧文通費の使途をホームページ上で公開した。
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