【競輪】2024年の年間賞金獲得状況を発表 賞金王は古性優作、賞金女王は石井寛子 いずれも史上最高額
JKAは6日、2024年(1~12月)の競輪選手賞金取得状況を発表した。 賞金トップは、昨年GⅠ2V(オールスター、寬仁親王牌)し、2度目のグランプリ制覇を達成した古性優作(33)=大阪・100期・SS=で3億8311万5596円。22年に脇本雄太(福井)が記録した3億584万2300円を上回る最高額となった。 【競輪】2024年賞金取得上位30人(男子)【表】 ガールズはガールズ史上最高の3564万4000円を獲得した石井寛子(38)=東京・104期=が2017年以来2度目の賞金女王に輝いた。 男子は、2~8位の脇本雄太、平原康多(埼玉)、郡司浩平(神奈川)、清水裕友(山口)、北井佑季(神奈川)、眞杉匠(栃木)、新山響平(青森)までが1億円を超えた。 GⅠオールスターで準V、GⅡウィナーズカップも優出(9着)した窓場千加頼(京都)が8003万7274円で12位となり、昨年の119位から大きくジャンプアップした。 九州勢のトップは男子が30位の伊藤颯馬(25)=沖縄・115期・S1=で4931万600円(前回61位)。ガールズは4位の尾方真生(25)=福岡・118期=で2349万5000円(前回5位)だった。