筑波大戦での負傷離脱者が4名に増えて緊急事態の町田。安井とチャン・ミンギュに続き、ナ・サンホとM・デュークも怪我
ナ・サンホとM・デュークの診断名は?
6月12日の天皇杯2回戦で筑波大にPK戦の末に敗れたFC町田ゼルビアは翌日の13日にまず、負傷者2人の状態を発表。MFの安井拓也が右脛骨骨幹部骨折で、DFのチャン・ミンギュは左鎖骨骨折で戦線離脱と報告した(全治不明)。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! それから数時間後、さらに負傷者2名の情報をクラブリリース。FWナ・サンホの診断名が「左足関節靭帯損傷、前距腓靭帯損傷、三角靭帯損傷」で、同じくFWのミッチェル・デュークのそれが「左大腿二頭筋肉離れ」だった。 ナ・サンホもデュークもここまで重要な仕事をしていただけに、彼らをここで欠くとなると黒田監督も頭が痛いだろう。 これで筑波大戦での負傷離脱者は計4名に…。 6月15日に横浜F・マリノスとのリーグ戦が控えていることを考えれば、もはや緊急事態と言えるだろう。 構成●サッカーダイジェストTV編集部