24年の新車販売、7.5%減 認証不正で生産停止響く
2024年の国内新車販売台数は、前年比7.5%減の442万1494台だった。認証不正問題でダイハツ工業やトヨタ自動車、マツダが一時生産を停止したことが影響し、2年ぶりにマイナスに転じた。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した。 軽自動車は10.7%減の155万7868台。ダイハツは23年末から一時、完成車工場の全てで操業を止め、38.1%減の35万186台と大幅に減った。 登録車は5.6%減の286万3626台だった。