「糖尿病のある方が食べてはいけないもの」をご存知ですか? 食事で気をつけるポイントを医師が解説
編集部まとめ
「糖尿病だからといって絶対に食べてはいけないものは基本的にない」というのは驚きでした。“食事管理”と聞くと、食べるものが制限されるというイメージがありましたが、食べ物より「量・頻度」が大切とのことです。もちろん、甘いものだけの生活が悪いという話ではなく、栄養素やカロリーをちょうど良い幅の中におさめると良いでしょう。自分の血糖値が気になる方は、専門家に栄養指導を受けてみることを検討してはいかがでしょうか。
【この記事の監修医師】 廣田 尚紀先生(医師) 糖尿病内科医・産業医として東京を中心に活動しながら、栄養学の研究を行っている。医学部卒業後は東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学などの複数の病院で勤務、東京大学大学院研究員(研究分野は栄養疫学)などを経て現職。東邦大学医学部医学科卒業・東京女子医科大学大学院卒業。糖尿病専門医/認定内科医/総合内科専門医/博士(医学)/糖尿病認定医/日本医師会 認定産業医/成育医療研究センター共同研究員など。