【漫画】猫が急に何かを吐いた!?猫飼い初心者ならではの経験をご紹介【作者に聞く】
SNSやブログで活躍中の長谷川ろく(@hasegawa_roku)さんが描く、2匹の兄妹猫、ジョナくんとサンちゃんの日常漫画で、同名書籍も発売中の「こねこのドレイ」。その愛らしい姿にメロメロになる読者が続出している。ウォーカープラスでは、本作を一部抜粋し、長谷川さんのコメントとあわせてお届け。 【漫画】兄妹猫のかわいさにドレイとなる飼い主、今日も翻弄されています 今回のテーマは「初心者」。 長谷川さんが猫を飼うことを決意し、ジョナくんとサンちゃんと一緒に暮らし始めて1年くらいが経ったころのお話。前触れもなく急にドロッとした“何か”を吐いたジョナくん。動揺した長谷川さんは急いでジョナくんを連れて病院に向かう。診察を受けると、“何か”の正体はただの「毛玉」だった。 初めての猫との暮らしでわからないことだらけだった長谷川さんの初心者期の話を、当時の想いとともにご紹介。 今回は長谷川さんとジョナくん、サンちゃんが出合って間もないころのお話。「吐いたものが本当に玉とは程遠く束のようなものでパニックでしたし、死んだらどうしようと思いました。非常にぞわぞわした感情が湧き上がったのを覚えています…」とジョナくんが最初に毛玉を吐いたときの心境を教えてくれた。 また、毛玉やフードを吐くこと以外にも、「開けられないと思っていた扉をこじ開けたり、ビニールを食べたり、洗濯機の下に入っちゃったり…」と、猫を飼うには想像を超える危険が多いことに驚いたと話してくれた。 一緒に暮らす動物にもしものことがあったら、と考える人も多いのでは。正しい知識を身に付けて、必要なときは病院へ行き、寄り添う気持ちが大切であるとあらためて実感した。 文=澤田麻依