古民家カフェから日本茶のバーまで! 金沢のおいしい店 8選
「魚がし食堂 東力店」@金沢市・東力
朝競り直送の旬の地魚! 地元っ子も通う、コスパ抜群の漁師料理 「日本海に面する北陸に来たなら、海鮮を食べたい!」と思うはず。そこでおすすめするのが、市場直送の鮮魚で作る料理が人気の「魚がし食堂」。刺身、煮魚、焼き魚、丼、天ぷら……。ボリューム満点で、その日の朝に獲れた新鮮な地魚を優れたコストパフォーマンスで味わえる。 おすすめの「得盛りお刺身定食」(¥1,300)は、旬のお刺身盛りがなんとも豪華! この日は弾力のある分厚いたこ、炙りかつお、脂ののったサーモン、身の引き締まった本まぐろ、しめ鯖など、金沢ならではの甘めの醤油と一緒に食べました。一口一口すべてが、多幸感で満たされる定食。
金沢の地元民もリピートするお店で、訪れた祝日の月曜日は30分ほど待って入店。ビジュアルの最高な鮮魚メニューがずらりと並ぶ。予約はできないので、ぜひ時間に余裕をもって訪れて! この店舗のほか、金沢市内に2店舗あり。 魚がし食堂 東力店 石川県金沢市東力2-158 営業時間/11:00~14:00L.O.(土・日曜、祝日~14:30L.O.)、17:00~20:30L.O. 無休 instagram/@uogashi_toriki
「茶寧庭」@ひがし茶屋街
金沢の食材で織りなすカクテルと和菓子のペアリング お次は、和を堪能しに一服を。2024年5月ニューオープンの日本茶カフェ&ミクソロジーバーがあると聞きつけ訪れたのは、ひがし茶屋街にある「茶寧庭(さねいてい)」。メニューを監修するのは、東京やシンガポールで「Mixology Group」を率いるバーテンダー・南雲主于三氏。石川のお茶や日本酒、季節のフルーツなど金沢の逸品をミクソロジーで堪能でき、大小さまざまなバーで経験を積んだ店主の濱真太さんが、故郷の金沢でオリジナルの1杯を届ける。 写真 シャインマスカットを使用した「季節のフルーツモクテル」(¥1,100)。黄金に光り輝くとはこういうことか……! というほど神々しい。