「久保建英は悪魔。相手DFは忘れられないはず」「完全なリーダー」3ゴール目のソシエダMFに絶賛相次ぐ!
レアル・ソシエダMF久保建英に対し、現地メディアで絶賛が相次いでいる。 3日に行われたラ・リーガ第12節で、セビージャと対戦したソシエダ。すると、この試合でリーグ戦3試合ぶりに先発した久保が躍動する。右サイドから何度もドリブルでチャンスを作ると、34分にはカットインから豪快な一撃を突き刺して先制点を奪う。その後も攻撃の中心としてチームを牽引し、2-0の勝利に大きく貢献した。 【動画】久保建英がセビージャ戦でゴラッソ! 試合後には、バレンシア自治州を中心としたスペイン東部での記録的豪雨による大規模な洪水被害について「日本も数年前に似たような出来事に苦しみました。バレンシアなどの辛い目に遭っている地域、失われた命に、お悔やみを申し上げます」と苦しむ人々に思いを馳せた久保。そんな日本代表MFに対し、現地メディアで絶賛が相次いでいる。 『ムンド・デポルティーボ』バスク版は、「スーパースター」とチーム最高評価。寸評でも手放しで褒め称えている。 「もちろんベスト。最高の形を持つ完全なリーダーだ。キーマンは彼である。あの偉大なゴールが決まった時、我々は『久保が決めれば大丈夫』と思える。なぜなら、彼が決めればソシエダは負けないからだ。対峙したペドロサを魅了し、再び美しい一撃を決めている。また、オヤルサバルへのクロスも素晴らしかった」 さらに『as』も、「彼は悪魔だ。試合開始直後から終盤に交代するまで、セビージャの守備を狂わせ続けた。特に、(対峙した)ペドロサにとっては忘れられない試合になっただろう。圧巻の個人技でショーを見せ続け、魔法の杖でトレードマークと言えるゴールを叩き込んだ。さらにもう1点や、オヤルサバルへのアシストもあったかもしれない」とし、個人技で相手守備陣を切り裂いたと絶賛した。