女子プロレスはメジャー王座からも認定…ＩＷＧＰ女子王者は岩谷麻優、ＧＨＣ女子王者は天麗皇希
女子プロレスは男子メジャー王座からも認定されている。アントニオ猪木さん（２２年１０月１日没、享年７９）が創設した新日本プロレスのＩＷＧＰタイトルに女子王者が誕生したのは２２年１１月２０日。新日本とスターダムの合同興行「Ｈｉｓｔｏｒｉｃ Ｘ―ｏｖｅｒ」（有明アリーナ）の産物だ。今月１７日にエディオンアリーナ大阪で行われた「Ｈｉｓｔｏｒｉｃ Ｘ―ｏｖｅｒ２」では、第３代王者の岩谷麻優が、渡辺桃を相手に２４分１３秒、二段式ドラゴンスープレックスホールドで８度目の防衛に成功している。 【写真】マリーゴールド天麗皇希が初代ＧＨＣ女子王者に 今月１１日にはプロレスリング・ノアが東京・新宿ＦＡＣＥで、ＧＨＣ女子選手権初代王者決定戦を開催した。ＧＨＣはノア創設者の三沢光晴さん（２００９年６月１３日没、享年４６）が創設したタイトル。ランブル方式で１０選手が争い、マリーゴールドの天麗皇希が２６分９秒、オーバー・ザ・トップロープでセイディ・ギブスを破り初代王者に輝いた。
報知新聞社
