「剣山のように危険な歯…」オセアニア最大の肉食怪魚を今年も放流!
群馬県にある管理釣り場・宮城アングラーズヴィレッジは冬はニジマス、夏はブラックバスをメインターゲットとして様々な仕掛けで楽しませてくれる釣りのテーマパーク。昨年、大きな話題となったあの魚が2024年も放流!しかも今回は去年よりも釣りやすくなっている…!? 【画像】「エグすぎだろ…」オセアニア最大の怪魚・マーレーコッド
「宮城アングラーズヴィレッジ」とは
群馬県は前橋市、赤城山のふもとに位置する老舗管理釣り場。 大小4つのポンドからなりたっており、メインの「中池」は冬季にはニジマス、夏季にはブラックバスを大量かつ定期的(週2以上!?)に放流。フレッシュな魚がコンスタントに釣れるだけあって、平日でも賑やかな大人気釣り場だ。 池の中にはバスの隠れ場となるようなポイントが随所に設置され、まるで釣りの教科書のようなシチュエーションでバス釣りを楽しめる。それでいて根掛かりしてもルアーが回収しやすい設計になっているから驚きだ。 そんな宮城アングラーズヴィレッジ、通称MAVの夏季の中池では「ストライパー」も放流。バスよりも激しいファイトと、高い難易度で楽しませてくれる名物ターゲットとしてお馴染みだ。 そして2023年に新たな試みとして、オーストラリアの怪魚「マーレーコッド」も放流さた。 マーレーコッドはときに1メートル近くまで成長する大型肉食魚であり、自然界であればオーストラリアでしか釣れない貴重な魚。そのため、昨年はマーレーコッド放流のアナウンス後すぐに大きな話題となっていた。
今年もマーレーコッドを放流!昨シーズンより大型個体も!?
4月20日より、メインターゲットがニジマスからブラックバスへとリニューアルしたMAVではあったが、当初は水温や水質の都合で、マーレーコッドの放流は行っていなかった。 独自のファイト、可愛らしい顔つき、そしてその希少性。 マーレーコッドの様々な魅力に取りつかれたMAVファンの多くが再びの放流を心待ちにしていたに違いない。 そしていよいよ6月15日、宮城アングラーズヴィレッジでは2年目となるマーレーコッドの放流を行った! 昨年からの成長個体と、新たに放流した個体。 どちらも魅力的なサイズで、中には10ポンドオーバーのモンスタークラスも放流されているという。 今年はマーレーコッドを釣ってその釣果をSNS投稿すると、先着50名にオリジナルキーホルダーもプレゼントされるとのことだ。