「剣山のように危険な歯…」オセアニア最大の肉食怪魚を今年も放流!
マーレーコッドの釣り方?をご紹介!
2023年と2024年、ともに最速マーレーコッドをキャッチしたルアマガ記者がマーレーコッド攻略方法を語ってくれていたので紹介しよう。 マーレーコッドは比較的水深のあるエリアにいるようなので、中池中央にある噴水へキャストが届くエリアが理想的なのだという。 多くの来場者のヒットルアーはスピナーベイト。 沖に投げて、ボトム付近をゆっくりと引いてくるのが強い。 それ以外にもバイブレーションやジャークベイト、小型スイムベイト、ノーシンカーリグなどでも実績は出ている。 同じ中池で釣れるストライパー程は激しい引きではないので、タックルはミディアムパワー前後のタックルでOK。とはいえバスに比べると明らかにハイパワーなので、くれぐれも油断しないことだ。 参考までにルアマガ記者が昨年今年と最速マーレーコッドを釣り上げたタックルを紹介しておこう。 ●ロッド:デストロイヤー F4-65Xワンテンスティック(メガバス) ●リール:ゼノンLTX(アブガルシア) ●ライン:アブソルートAAA 12ポンド(バリバス) それからひとつの傾向として見られているのが、定期的な「時合」。 誰かがマーレーコッドを釣ると、他の誰かも続々とマーレーコッドを釣り上げるのだ。まだまだ放流されて間もなく、管理釣り場のターゲットとしての研究が進んでいないマーレーだが、昨年から確認されている明確な傾向なので、ぜひとも参考にして欲しい。
早速2度目の放流も!でも扱いは丁寧に!
なお、希少なマーレーコッドをより多くの来場者に釣ってもらうために、MAVではマーレーコッドの取扱いに関する注意喚起を行っている。 ・歯が鋭いため、バス持ちはNG。 ・肌が弱いため、ラバーネット使用の徹底 ・肌が弱いため横持ちNG。写真撮影の際はフィッシュグリップを使った縦持ちか、ネットごと。 これらのことに関して留意して楽しみたい。 そしてマーレーコッドは6月29日に再び放流を予定!! フレッシュな反応で高確率に釣れるこの日を見逃すべからず!! またMAVはレンタルタックルも揃っているので、初心者やファミリーも大歓迎!スタッフが懇切丁寧に教えてくれるので、バス釣り体験をしてみたい人にもオススメだ。