地方ほど「不便だから」で運転継続…“人生100年時代”高齢ドライバーの事情と現状 必要な1人1人の選択
■話し合いを重ねた家族がたどり着いたプラン
愛知県津島市で暮らしている76歳の鈴木さん。運転を続けたい鈴木さんと、免許返納を説得する長女のヨシエさんは、家族会議の結果、「あるプラン」に行きつき、鈴木さんも合意した。 長女・ヨシエさん(50代): 我が家は“あと2年で車は引退する”っていう、決定しています。 鈴木さん(76): 名古屋行くときはバス停まで歩いて、バスに乗って行くとか、色々考えています。まだ2年あるから考えます。 長女・ヨシエさん(50代): 徐々に車がない生活に慣れるように練習というか、生活のリズムで毎日買い物に行っていたのを、計画的に週2回とかでタクシーで行くとか、そんなシミュレーションをしださないとね、なんていう話はしています。 鈴木さん(76): 老いては子に従え、というでしょう。それだね。 2024年9月20日放送 (東海テレビ)
東海テレビ