疲労回復に役立つ「入浴剤の正しい使い方」ドラッグストアで買えるおすすめの選びも紹介
毎日膨大な量の仕事量に終わりの見えない家事……。心もカラダも疲れがたまっているという人が多いのでは。ストレスから寝つきが悪くなって「疲れが全然取れない!」なんて声もチラホラ。 【写真】その疲労が単なる疲労じゃない5つのサイン そんな時は、入浴剤をお風呂に入れて浸かってみて。お湯は熱すぎないぬるま湯で、長時間浸かるのがおすすめ。さらに疲労回復や肩こりに効果のある入浴剤を選べば、翌日きっとカラダが軽くなるのを感じるはず!
入浴剤の選び方
入浴剤は、「医薬部外品」と「化粧品」の2種類に分類される。医薬部外品(薬用)の入浴剤は、温浴効果を高め疲労回復・冷え症などに効くとされ、化粧品に分類される入浴料は保湿成分を配合しているのが特徴。この違いをしっかり把握した上で、自分に合ったものをチョイスしよう。
入浴剤の使い方
色や香りを楽しめるだけではなく、お風呂の温浴効果を高めてくれるので、疲れを感じる方には入浴剤の使用がおすすめ。約40℃位の少しぬるめのお湯を入れ、入浴剤を入れたら、10~15分間ほど、ゆっくりつかって。健康な方であれば、半身浴より全身浴の方が温熱作用が高まるのでおすすめ。全身浴でしっかりと体を温めることで、血行が促進されて、疲労回復により効果的。入浴剤は毎日使えるものだけど、敏感肌の人や、生後3カ月未満の赤ちゃんは使用を気をつけて。