冬の着回しキング「グレーパーカ」。3つの定番アウターで優れた汎用性を再点検
スウェットパーカが大活躍する季節がやってきた。なかでも王道のグレーは着回し力がピカイチ。懐深く、どんなアウターも受け止める。 【写真6点】「冬の着回しキング・グレーパーカ」の詳細を写真でチェック というわけで、冬の定番アウターとともにレイヤードを楽しむ洒落者を街でパパラッチ!
① ダウン姿をのっぺりさせないフードのチカラ
斧之内拓海さん(26歳) つい単調になりがちなダウンコーデ。しかし、中にスウェットパーカを挟めば、フーディのおかげで首周りにアクセントが生まれ、一気に装いがこなれて見える。 斧之内さんは上下スウェットながらパンツはカーゴタイプをセレクト。トドメのドジャースキャップで自分らしくアレンジした点にも拍手!
② 素材の風合いを引き出す“レザー×スウェットパーカ”
大場 岳さん(45歳) レザーとスウェット。異なる風合い&質感を持つこれらをレイヤードすることで、互いの素材感を際立たせた。 ジャストサイズのレザージャケットと合わせるなら、そのシルエットに干渉しない薄手のパーカを合わせるべし。大場さんの着こなしはまさにそれを実践している。
トップスの色合わせとリンクさせたスニーカー選びもお見事!
③ 直球アメカジはいつの時代も格好いい
コダマさん(32歳) 最後のレイヤードはMA-1との組み合わせ。コダマさん曰く「MA-1にパーカ。この王道の合わせが好き」とのこと。 絶妙な色落ちが魅力のデニムと一緒に直球のアメカジスタイルを実践した。奇を衒わないオーセンティックな着こなしは、やはりいつの時代も問答無用で格好いい。
◇ どんな冬アウターにもすんなり馴染み、ちょっとしたアクセントになる便利なアイテム。 やはりこの冬もグレーパーカとどっぷりお付き合いしたい、そう思った次第!
OCEANS編集部