【新型ノア&ヴォクシー】仮契約開始までカウントダウン! めっちゃ気になる発売スケジュールをセールスさんに訪ねた結果…
重要なのは発売日より事前商談の解禁日。アップデートの進化型を最速ゲットだ!
現行型ノア&ヴォクシーの発売日はさかのぼることおよそ3年前。販社にとって初荷となる2022年1月13日(正式発売日)でした。おそらく新型はボディパネルの変更など大きなイメージチェンジは見込まれぬものの、電子制御の部分や人気傾向の分析が進み、3年分の進化が見込まれます。 この記事の他の画像を見る
デビュー直後からノア&ヴォクシーは大人気。対抗馬であるホンダ・ステップWGNも早くからHP上で各種情報を先出しするものの、囲い込み戦略はイマイチ不発に。ノア&ヴォクシーは資材不足も影響し長納期となりましたが(ハイブリッド車2年、ガソリン車1.5年)ウェィティングリストは伸びるばかり。現在に至ります(現在受注停止中)。
デビューから3年を経過するとどうなるか? 販売上のファイナンスプランは残価設定がイマドキのデフォルト。つまり、鮭の稚魚放流のごとく、3年プランの現行モデルが続々と販社に戻ってくるのです。
乗換か、継続か? ユーザーはその決断に迫られるのですが、無論、セールスさんは抜かりありませんから新車に乗換えることを提案します。アルファード&ヴェルファイアといった同じカテゴリーの上級車種、あるいはSUVか? 少なくとも顧客の囲い込みが必須。
また、当然のことながら同ランクの新型ミニバンも必要になります。ノア→ヴォクシーは許せても他メーカーへの乗換を阻止せねばなりません。よって、新型のノア&ヴォクシーが必要になるのです。
新型はパワートレイン(ハイブリッドとガソリン)に変更はなさそうですが、スマホやPCなどガジェット同様に進化を迫られます。つまり、最近デビューした新型RAV4の事例のように、ナビを中心としたインフォテインメントシステムは進化が見込まれます。同時に、車載する電子制御装置類も演算速度が速くなったりしますので、運転支援装置など精度の向上は期待できるでしょう。
トヨタには販社を通じ3年分のデータ、現場の声が集まりますので、人気オプションの標準化やグレード体系の見直し、新色ボディカラーの設定など、かなり進むと思います。オプションのラインナップも新しくなるでしょうから、多趣味な方はアクセサリーカタログのチェックを怠りなく。カタログ落ちもありますので、欲しいアクセサリーは早めに買っておきましょう。