『ファミチキ』が学校給食に? ファミマが初の試み、クリスマス前の小中学校に約10,500個を無償提供
ファミリーマートは、埼玉県狭山市の市制施行70周年を記念し、看板商品「ファミチキ(骨なし)」を学校給食として提供する取り組みを実施する。 【写真】「ちょっとシュール?」パンや牛乳と並ぶ『ファミチキ』給食 このような学校給食への商品提供は、同社にとって初の試み。12月19日(木)に狭山市内の中学校8校、12月20日(金)に小学校15校を対象に、約10,500個の『ファミチキ』を無償提供する。 ファミリーマートは、この取り組みを通じて子どもたちに『ファミチキ』を楽しんでもらい、クリスマス前の特別なひとときを提供したい考えだ。さらに、今後他地域への展開も予定している。 『ファミチキ』は2006年に誕生した同社の代表的な商品。フライドチキンの新しい形として、骨なしの手軽さやサクサクとした衣、肉汁あふれるジューシーな味わいが多くの支持を集めてきた。2024年6月末時点で累計販売数が22億食を突破しており、現在はファミリーマート全商品の中で売上数量No.1の商品となっている。