セイジ・オザワ松本フェス 首席客演指揮者・沖澤のどかさんが初めてのリハーサルに臨む【長野・松本市】
今月9日に開幕するセイジ・オザワ松本フェスティバルOMFで、首席客演指揮者の沖澤のどかさんが就任後、初めてのリハーサルに臨みました。 ホールに響く華やかな音色。公開されたのは今月10日と11日に開かれるオーケストラコンサートAプログラムのリハーサルです。 指揮をするのは今年、首席客演指揮者に就任した沖澤のどかさん。サイトウ・キネン・オーケストラとの練習は、就任後初めてです。 演奏したのは、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドンファン」。沖澤さんは5日の会見で、この曲をプログラムに選んだ理由を話しました。 ■OMF首席客演指揮者・沖澤のどかさん 「(ドン・ファンは)背中を押してもらうというか、音楽があふれ出るそういう曲なので特別な松本の夏にふさわしいと思って選びました」 OMFは今月9日から来月4日まで開催されます。