高さ20mのヒマラヤスギが真っ二つに… 原因は朝方の落雷か【長野市】
5日夜遅くから6日朝にかけて、長野市内で雷を伴う激しい雨が降りました。落雷の影響か、小学校の校庭の木が真っ二つに折れているのが見つかりました。 ■記者 「こちらご覧ください。校庭に生えている木が真っ二つに折れてしまっています。 けさの落雷の影響とみられています。」 長野市の古牧小学校で午前4時ごろ、見回りにあたっていた市の職員が木が折れているのに気づきました。 折れたのは、高さおよそ20mのヒマラヤスギ1本です。 長野市内は大気の状態が非常に不安定で、5日の夜から6日朝にかけて落雷を伴う激しい雨が降りました。 小学校によりますと、6日朝の落雷の影響とみられています。通報を受けて消防が駆け付けましたが、火は確認されなかったということです。けが人はいませんでした。 学校は夏休み中に、木を伐採する予定だということです。