パリ五輪・アーティスティックスイミング 県勢出場!抗議認定…波乱の3位発進【長野】
パリオリンピックで県勢が出場するアーティスティックスイミングは、波乱の幕開けとなりました。 日本時間の6日未明に行われた、アーティスティックスイミングチーム・テクニカルルーティン。長野市出身の小林唄選手と千曲市出身の和田彩未選手が登場しました。 2人の練習拠点、長野市のアクアウイングからは声援が送られました。今大会のルールは『3種目の合計点で順位を競う』、フィギュアスケートのように『事前に演技構成を申告し技が認定されなければ大幅の減点される』など、従来から変更されています。日本は、最終盤の最も得点が高い足の連続技で、「倒す角度が不十分だった」として大幅な減点をされました。 しかし、一転。日本の抗議が認められ3位に修正され、メダルへ好発進となりました。