元ソフトバンク・和田毅氏がテレビで語る 来世の夢は「野手」、柳田には「ここからまた勝負して」
今季限りで現役を引退した元ソフトバンクの和田毅氏(43)が15日、FBS福岡放送の「夢空間スポーツ(夢スポ)」に生出演し、“来世”は野手でプロ入りの夢を語った。 「夢スポさんには、オフに出続けてきたので」と出演直訴もあって実現。視聴者の質問コーナーで監督就任の可能性については「勉強もしたいし、そう簡単にできない」とやんわり否定したが、生まれ変わったらまた、野球をやるかには「野球が好きなので、次は打つ方。守れる野手をやりたい」と笑った。 理想の打者には和田氏に代わって来季チームの最年長者となる柳田を挙げ、激励も添えた。「今年、ケガがあってね、悔しかったと思う。でも柳田なら、まだやれる。試合に出続けて、ここからまた勝負してほしい」と復活に期待を寄せた。