「遠藤航は必要だ」リバプールは来年1月に移籍させない!?英記者が主張「重要なのは適切な選手が…」【海外の反応】
リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は2試合連続でベンチ止まりとなっており、現地時間7日に行われる予定だったエバートン戦は悪天候のため延期となった。リーグ戦では十分な出場機会を得ていないが、カップ戦では必要な選手であると、デイヴィッド・リンチ記者が主張している。英メディア『ワンフットボール』が報じた。 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 遠藤は今季公式戦9試合に出場しているが、先発出場を果たしたのはEFLカップのウェストハム・ユナイテッド戦とブライトン戦のみとなっている。リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)においては交代要員であり、起用されても数分間のプレーにとどまっていた。そのため、冬の移籍市場で放出候補に浮上しており、売却されるとの見方が強まっている。 しかし、リンチ記者は「たとえ監督がプレッシャーのかかる試合で遠藤を信頼していないとしても、リーグカップやFAカップの試合では彼が必要だ」と主張し、遠藤に代わる選手を確保していない状況で、遠藤を移籍させる可能性は低いとの見解を示した。続けて「リバプールが中盤を強化する可能性があるのは明らかだが、重要なのは適切な選手がいるかどうかだ。もし、マルティン・スビメンディが夏に獲得可能で、彼が完璧だと言ったら、待つだろうか?」と述べている。
フットボールチャンネル編集部