カーリング女子、日本は初戦勝利 世界選手権、カナダで開幕
カーリングの女子世界選手権は16日、カナダのシドニーで開幕し、日本代表のSC軽井沢クは1次リーグ初戦でニュージーランドに8―6で勝った。4―4の第8エンドに3点を勝ち越し、1点差に迫られた最終第10エンドも1点を加えた。 2月上旬までの日本選手権を制したSC軽井沢クは世界選手権初出場。大会は13チームで争われ、総当たりの1次リーグで2位までが準決勝、3~6位は準決勝進出を懸けたプレーオフに進む。決勝は24日。成績に応じて2年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪出場枠に関わるポイントが与えられる。(共同)