守護神離脱中のトッテナムがチェコ代表GKキンスキーを完全移籍で獲得! スラヴィア・プラハで今季公式戦29試合出場&14度のクリーンシート
トッテナムは5日、スラヴィア・プラハからGKアントニン・キンスキーを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2031年まで、背番号は「31」に決定している。 【順位表:プレミアリーグ】トッテナムの状況は? 母国チェコのドゥクラ・プラハでプロキャリアをスタートさせた現在21歳のキンスキーは、2021年夏にスラヴィア・プラハに完全移籍。その後、国内クラブへのレンタル移籍で経験を積み、今季同クラブに復帰すると、定位置を確保。ここまで公式戦29試合に出場し、14度のクリーンシートを達成していた。まだ、デビューには至ってないものの、2024年10月からはチェコ代表にも招集されている。 トッテナムは11月下旬に守護神のイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオが右足首骨折で長期離脱に。現在は36歳の元イングランド代表GKフレイザー・フォースターが代役を務めている状況だった。