「また着るかも…」はこない! 片付けのプロが教える「捨てられない服」を手放す時の心構え
こんにちは。片付けについて発信しているありママです。 今回は、捨てたいとは思っているけれど、なかなか手放せない服を手放すためのマインド面について、捨てられない理由別にお話ししたいと思います。 【捨てるとこんなに変わる! 衝撃ビフォー→アフターを見る】300着以上→30着に減らしたら、月3万円の節約になった! 片付けのプロがやった5つのこととは? 捨て活はマインドが8割です。マインドを知ると捨てられるようになりますのでぜひ読んでください。
捨てられない理由「また着る機会があるかも……」
・痩せたらまた着るかもしれない ・流行がまた来るかもしれない ・こんなシーンで着る機会があるかも と、今は使っていないけど「いつか使うかもしれない」と、なかなか手放せない服はありませんか? フォロワーさんの中には、我が子が大きくなった時に自分が今着ている服を着るかもしれないという理由で取っておいている人もいました。 確かに持ち続けていたら、いつか着る機会はあるかもしれません。 その時に「取っておいてよかった」と思うのかもしれません。 「取っておいてよかった」という経験がある人は、より一層手放すことに慎重になりますよね。 しかし、来るか来ないかが明確ではない未来のために今を犠牲にしているということを忘れてはいけません。 捨て活をしようと思った理由は「今、服がたくさんありすぎて、時間や空間を無駄にしている現状を解決したい」からですよね。 「どうして服を手放したいと思ったのか?」という、自分の強い捨て活の理由と決意を思い出してください。 その服を見るたびに手放そうか迷っている時間や精神面でも損です。本当にもったいないのは服を手放すことなのか、その服があることで今何を犠牲にしてしまっていることなのかを理解して納得することで手放せるようになります。 今の自分の環境を整えて快適にするためにも手放していきましょう。 そして必要な時にまたベストなモノに出会えるというマインドでいましょう。
捨てられない理由「人からもらったものだから……」
これについては、まずは入り口を見直すことが大切です。 着ないモノはもらわないようにしましょう。 よく義母がいらないモノをくれるというお悩みもお聞きします。義母には言いづらいとは思うのですが、夫から言ってもらったり、嘘でも「ミニマリストを目指している」と話したりするなど、不要なモノをもらわない努力をしてみましょう。 家に入ってくるモノはある程度、自分の意志でコントロールできます。それでも断れない場合は、いただいてから処分することになります。 「捨てたらあの人に悪いな……」と考えてしまいますが、その考えは他人の気持ちを大切にした他人軸になってしまいます。そうではなく、「自分は本当はどうしたいのか?」という他人よりも自分を大切にした捨て活をしていきましょう。 モノと相手の気持ちは別物です。気持ちだけいただいて、使わないモノは手放していきましょう。 自分の声を聞いた捨て活をすると、後悔はしません。