アーセナル、EUROで脚光を浴びたカラフィオーリ獲得が合意間近に 移籍金は約85億円か
アーセナルはボローニャに所属するイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの獲得を巡り、ボローニャと基本合意に近づいているという。イギリス『Sky Sports』が報じている。 【動画|冨安健洋 シーズンプレーダイジェスト】23/24プレミアリーグ アーセナル 冨安健洋の好プレーを振り返る! アーセナルとカラフィオーリはすでに個人的な条件で合意に達しており、現在は移籍金の支払い方法に関する交渉が続いているようだ。ボローニャはアーセナルに対して移籍金として4220万ポンド(約85億円)を要求しているという。また、カラフィオーリの前所属であるバーゼルとボローニャは、売却条項を結んでおり今回の移籍で発生する移籍金の50パーセントをバーゼルが受け取ることになる。 今夏開催されたUEFA EURO 2024で評価を高めたカラフィオーリには、ユヴェントスやチェルシー、パリ・サンジェルマンが関心を示していたが、アーセナルが射止めることになりそうだ。 また今夏の移籍市場でアーセナルは、昨シーズンにレンタル移籍で加入していたGKのダビド・ラヤを完全移籍で獲得。現在はカラフィオーリの獲得が近づいている。 一方で、カラフィオーリの獲得で出番の減少が予想されるオレクサンドル・ジンチェンコとヤクブ・キヴィオルは放出候補となっているようだ。また、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソン、エディー・エンケティアら、アカデミー出身の若手選手もオファーの金額次第で売却に踏み切る可能性があるという。
SPOTV NEWS