生後11ヶ月の赤ちゃんが「立てるようになったキッカケ」に思わず目を疑う 「好奇心は人を育む」
立っている姿を目にしたときは「え!!」と驚いた
@niikirokuさんに、ハンドスピナーを冷蔵庫に設置した経緯について尋ねると、「手先の発達につながるのではないかと思い、赤ちゃん用のハンドスピナーを購入しました。キッチンに来た時に奥まで入らずに気を逸らせそうだとも思い、冷蔵庫に設置しました」とのこと。 息子さんが掴まらずに立っている姿を目にしたときの心境については「え!! 立ってる!! ? 立てるの!! ? ? とびっくりしました!」と振り返ります。 続けて「普段つかまり立ちしかしていなかったので、意外にもしっかりと真っ直ぐ立てていることに驚きました」とも教えてくれました。
国内の玩具市場規模は2023年に初の1兆円超え
ハンドスピナーに夢中になる赤ちゃんの様子が話題となったことに関連して、ここからは国内における「玩具市場の規模」を紹介します。 一般社団法人日本玩具協会の調査によると、2023年度の日本国内における玩具市場規模は、希望小売価格ベースで1兆193億でした。過去最高の記録を更新し、初めて1兆円を超える結果となっています。 そのうち「知育・教育」分類の市場規模は1812億3000万円で、2022年度の1771億2900万円と比較すると102.3%となりました。
Xでは息子さんの成長の様子を発信中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「0歳児が掴まらずに立てるようになった、意外なキッカケ」を紹介しました。 取材の最後、@niikirokuさんは普段の息子さんについて聞くと「好奇心旺盛で、好きな玩具を見つけると一目散に駆け寄ってきます」と、元気いっぱいな一面を教えてくれました。 @niikirokuさんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで愛らしさがあふれる息子さんの日常風景を多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@niikiroku ・一般社団法人日本玩具協会「2023年度の日本の玩具市場規模が初の1兆円超え 前年度比107.1%の1兆193億円で過去最高を更新」
小野田 裕太