2位のヨーグルトを上回る定番の最強食材とは!?腸活に良い食べ物ランキングTOP5
腸活にオススメの食べ物ランキング
それでは、腸活をするときにぜひ活用していただきたいオススメ食材をランキング形式でご紹介しましょう。 今回は、栄養面の他に調理のしやすさや買い求めやすさも重視しています。 ●1位 納豆 善玉菌である納豆菌と、善玉菌のエサとなる食物繊維を豊富に含む納豆が第1位です。 納豆のネバネバのもとである納豆菌ですが、じつは善玉菌の一種なのです。また、納豆1パック(約50g)には3.4gの食物繊維が含まれています。 腸活にいい食べ物の特徴を2つ同時に兼ね備えている、まさに最強の腸活食材といえるでしょう。 最近では常時取り扱っているコンビニも増えており、欲しい時にすぐ手に入る点もよいですね。 ●2位 ヨーグルト 腸にいい食べ物の代表格であるヨーグルトは、乳酸菌を含んでいます。さらに、最近ではコンビニでも種類豊富に取り揃えていますね。 ちなみに腸活と同時にダイエットもしている方は、低脂質で無糖のヨーグルトを選ぶとよいですよ。 ヨーグルトには筋肉の材料となるたんぱく質も含まれているので、筋トレ中の方にもオススメです。 善玉菌のエサとなるオリゴ糖食品との相性も良いので、無糖のヨーグルトに合わせてみてはいかがでしょうか。 ●3位 バナナ 善玉菌のエサとなる食物繊維を豊富に含むバナナは、腸活するうえで欠かせません。 皮をむいてすぐ食べられるという手軽さに加え、最近はコンビニで1本から購入できます。うっかりストックを切らしていた時でも、すぐ手に入りますよ。 さらに、他の腸活食材に比べてカリウムが多く、体の余分な塩分を水分と一緒に出してむくみを予防する効果が期待できます。 一方で、糖質も多く含まれるため食べ過ぎには注意が必要です。1日1本までを目安としましょう。 ●4位 キムチ 発酵漬物のキムチは、乳酸菌と食物繊維が含まれた腸活食材です。コンビニはもちろんのこと、最近はドラックストアの食品コーナーでもよく見かけますね。 そのまま食べるのはもちろん、同じ腸活食材である納豆との相性はバツグン! ただし、1人前50gとすると塩分が2.9gも含まれています。塩分摂取量の目安は成人男性で7.5g未満、女性で6.5g未満とされていてるため、食べ過ぎによる塩分過多があり第4位です。 日常的にキムチを食べる際は、適量を超えないように気を付けましょう。 ●5位 甘酒 「飲む点滴」ともいわれる甘酒には、善玉菌である麹菌と善玉菌のエサになるオリゴ糖が含まれています。甘酒も納豆やキムチと同様、腸活によいとされる2つの特徴を合わせも盛っています。 ちなみに、米麹から作る甘酒は砂糖を加えず、米のデンプンが分解されてできるショ糖により、甘味が感じられるのです。酒かすを使った甘酒もありますが、そちらは砂糖を加えて作ります。 冬にはホットドリンクコーナーなどに並ぶためよく見かけますが、季節によっては手に入りにくいため第5位となります。