九州・沖縄地方で二番目に「人口の多い市」を持つ県はどこ? 気になる正解率は34%だった
福岡県の県内総生産は名目19兆4571億円
ここからは九州・沖縄地方で二番目に「人口の多い市」を持つ福岡県について紹介します。 九州の北に位置し、佐賀県、熊本県、大分県と隣接している福岡県。関門海峡に架かる関門橋で山口県下関市とも結ばれており、九州と本州を結ぶ交通の要衝となっています。 また、中国、韓国などの主要都市から1000キロメートル以内の位置にあり、福岡ー東京間と福岡ー上海間はほぼ同じ距離となっており、古くからアジアの玄関口としての役割を果たしてきました。 総務省が公表している「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」によると、2024年1月1日時点での福岡県の人口は509万5379人。福岡県の人口TOP5の都市は以下の通りです。 ・福岡市 159万3919人 ・北九州市 92万1241人 ・久留米市 30万1517人 ・飯塚市 12万4962人 ・春日市 11万2241人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目19兆4571億円。県民所得は14兆21億円でした。いかがでしょうか。今回は九州・沖縄地方で二番目に「人口の多い市」を持つ都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年11月19日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」 ・福岡県「県のすがた(地勢、位置、面積、気候)」 ・福岡県「令和3 <2021> 年度県民経済・市町村民経済計算報告書」
小野田 裕太