ポイント差変わらず 「ソルハイムカップ」は米国選抜が4ptリードで最終日へ
<ソルハイムカップ 2日目◇14日◇ロバート・トレント・ジョーンズGC(米バージニア州)◇7500ヤード・パー72> 爽やかブルーの原英莉花【写真】 米国選抜と欧州選抜の対抗戦「ソルハイムカップ」は2日目の競技が終了した。米国選抜が10対6でリードし、2017年大会以来の勝利に向けてリードを保った。 勝ちは1ポイント(pt)、引き分けは0.5pt、負けは0ptが加算され、3日間のトータルポイント数で争われる。午前中に行われたフォアサム(ひとつのボールを交互に打つ)で2対2、午後のフォアボール(それぞれがプレーを行い良い方のスコアを採用)でも2対2と互角の戦いを繰り広げた。 最終日はシングルスマッチが12試合行われる。1990年に始まった大会はこれが19回目で、これまでの通算成績は米国10勝、欧州8勝。直近3大会は欧州が制している。 【ソルハイムカップ2日目の成績】※左が米国選抜、右が欧州選抜 ■フォアサム 〇ネリー・コルダ&アリセン・コープス 1UP エミリー・ペダーセン&カルロタ・シガンダ アリー・ユーイング&ジェニファー・カプチョ 1UP エスター・ヘンセライト&チャーリー・ハル〇 〇レクシー・トンプソン&ローレン・コフリン 4&3 マヤ・スターク&ジョージア・ホール リリア・ヴ&サラ・サラ・シュメルツェル 4&3 アンナ・ノルドクビスト&セリーヌ・ビュティエ〇 ■フォアボール 〇アリソン・リー&メーガン・カン 4&3 アンナ・ノルドクビスト&マデリーン・サグストロム 〇アンドレア・リー&ローズ・チャン 6&4 リン・グラント&セリーヌ・ビュティエ アリー・ユーイング&レクシー・トンプソン 2&1 カルロタ・シガンダ&エミリー・ペダーセン〇 アリセン・コープス&リリア・ヴ 2UP チャーリー・ハル&ジョージア・ホール〇