【プロレス大賞】斉藤ブラザーズ 最優秀タッグ〝永久受賞〟宣言「オレたちはまだこんなもんじゃねえ」
今年で51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が8日、都内のホテルで行われた。 最優秀タッグチーム賞(ベストタッグ)を満票で初受賞したのは全日本プロレスの斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=38)。3日の全日本プロレス・世界タッグ選手権(後楽園ホール)では鈴木秀樹、関本大介組を退けて7度目の防衛。同王座の最多連続防衛記録に並んで勢いを増す〝最凶双子〟はベルトを手にしてステージに上がった。 まず最初にマイクを手にした兄・ジュンは「今回、受賞できて最高にうれしいぜ」と喜びの言葉を口にしたうえで「まだまだ満足していない。これからは斉藤ブラザーズが永遠に最優秀タッグを受賞していくから、お前らもドキドキワクワク楽しみに見ていてくれ。DOOM!」と語った。 一方、弟・レイは「今回こうして受賞できて大変光栄に思うぜ。聞くところによると初の満票だったみてえだな。いつも応援してくれているファンのおかげ、礼を言うぜ。オレたちはまだこんなもんじゃねえ。今年は史上初のタッグでのMVPを取ってやるぜ。DOOM!」と2025年の意気込みを語った。
東スポWEB