【F1】角田裕毅のレッドブル“落選”にネット悲痛「力が抜ける」「翼を授けるんじゃないんか」“昇格”ローソンら「見返せ」の声も
自動車F1シリーズのレッドブルは19日、来季のレギュラードライバーに姉妹チームのビザ・キャッシュアップRBに所属するリアム・ローソン(22)=ニュージーランド=を起用すると発表した。同僚だった角田裕毅(24)は昇格できなかった。X(旧ツイッター)では「レッドブル」「角田くん」がトレンド入りするなど、ネット上では残念がる声が噴出した。 レッドブルはフェルスタッペンを擁して昨年まで製造者部門で2連覇を飾った強豪。だが、今季はフェルスタッペンがドライバー部門で4連覇を果たすも、同僚ペレスの不振が響いて3連覇を逃していた。チームは18日、そのペレスとの契約を今季限りで打ち切ると発表。注目されていたフェルスタッペンの相棒は姉妹チームの2人とみられていたが、F1で4年の経験がある角田ではなく、1年を通してフル参戦したことがないローソンを選択した。 Xではショックを受けたファンが多く「まるで我が事のように残念で、力が抜けている」「淡い期待があっただけに結構ショックを受けた」「レッドブル翼を授けるんじゃないんか!! 角田の頑張りが報われないのほんと悔しい…」といった声や「角田の逆襲に期待」「駄目だったか。見返せ、角田!!」と来季に期待する声が並んだ。
中日スポーツ