【独占】麟太郎×羽鳥 合格率約4% 超名門スタンフォード大の全貌 新しい目標「人の役に立ちたい」
高校時代にあの大谷翔平選手を超える高校歴代最多の通算140本塁打を放った佐々木麟太郎選手。現在はスタンフォード大学で学んでいます。今回、羽鳥キャスターが佐々木選手のもとを訪ね、アメリカでどういった野球の練習をしているのか、そして勉強のこと、キャンパスライフのこと、更には今後の生き方についても聞いてきました。 【本編未公開カットも】これが佐々木麟太郎が学ぶ名門スタンフォード大の超豪華施設だ
■千代田区の3倍の広さ スタンフォード大 超名門の全貌
羽鳥「お久しぶりです」 佐々木麟太郎さん(以下、麟太郎)「お久しぶりです」 羽鳥 「うわぁ、どうもこんな登場だと思わなかった。何ですか、これは」 麟太郎「これは自転車です」 羽鳥 「キャンパス内はこれなんですか?」 麟太郎「キャンパスちょっと広いので、これで基本的に移動して」 羽鳥 「びっくりしました。こんな登場だと思わなかったんで」 スタンフォード大学からメジャーという異例の挑戦をする麟太郎選手。2024年3月、単身アメリカに渡りました。 羽鳥 「すごいですね。空もキレイだし。あれ何ですか?」 麟太郎「あれ、タワーです」 羽鳥 「シンボルタワーみたいな?」 麟太郎「シンボルタワーみたいなもんですね」 アメリカ西海岸のサンフランシスコからおよそ56キロの場所にあるスタンフォード大学。敷地面積は千代田区のおよそ3倍。アメリカの大学の中でも屈指の広さを誇ります。キャンパスには、壁画が美しい教会や大学のグッズショップなど、学生だけでなく観光客も訪れる街になっています。 羽鳥 「すごいですね。スタンフォードはもうその辺で勉強してるんですね」 麟太郎「そうですね。すごいですね」 羽鳥 「すごい。至る所で勉強してます」 羽鳥 「あ!やっぱりみんな自転車で移動してるんですね」 麟太郎「基本的にうちの大学は自転車移動が多いですね」
■合格率わずか4% 卒業生には著名人がズラリ
スタンフォード大学には、1年に1700人ほどが入学。全世界から5万人以上の応募があり、合格率はおよそ4%。全米でもトップクラスの狭き門となっています。Googleやナイキの創設者、アメリカ大統領だけでなく、タイガー・ウッズやジョン・マッケンローなど錚々たる人々を輩出しているスタンフォード大学。 羽鳥 「どうなんですか?野球関係なく学生生活を過ごしてるキャンパスはどうなんです?」 麟太郎「いやもう圧巻、圧巻です。ここ歩いてるだけですごい新鮮ですし」 羽鳥 「うわ!すごくないですか」 麟太郎「広い」 羽鳥 「広いですね。なんかセットみたいですね、撮影する」 羽鳥 「ここ、教室なんですか?」 麟太郎「教室です。基本的にスタンフォードは、もちろん大きいクラスもありますけど、私がいま取っているクラスはこういう少人数」 羽鳥 「先生の講義を受けるのではなくて、みんなでディスカッションする授業が多い?」 麟太郎「もちろん先生の講義も受けますけど、会話していく感じが多いですね」 麟太郎選手はフルスカラシップで入学。学費や寮費などが全額免除されています。