【独占】麟太郎×羽鳥 合格率約4% 超名門スタンフォード大の全貌 新しい目標「人の役に立ちたい」
■1学年10人…少数精鋭 スタンフォード大野球部
羽鳥 「ここがいよいよ」 麟太郎「ベースボールの施設」 羽鳥 「野球場、グラウンドとクラブハウス」 麟太郎「そうですね」 羽鳥 「うわっ!来ました。グラウンド。天然芝」 麟太郎「天然芝です。環境はすごい充実してますね。全く困ることないですし」 スタンフォード大学の野球部員は39人。1学年わずか10人ほどの少数精鋭です。現在は2月に始まる新シーズンに向け、個人練習を続けています。 羽鳥 「ここは、どんなスペースなんですか?」 麟太郎「ラウンジです。卓球したり、ゲームしたり、勉強したり」 羽鳥 「勉強してるんですね。練習の合間にここで」 麟太郎「まあ、大体みんなここに集まって」 麟太郎「本当にすごい良いチームメートに恵まれたなって。みんなで授業を一緒に受けたり、助け合ったりとか」 羽鳥 「ライバルという気持ちは、もちろんあるわけですよね?」 麟太郎「もちろん野球の中に入ったら、競争とかもありますけど、それ以上にどっちかというとお互いの人間関係とか信頼関係の方が強いなっていうふうには(思います)」 チームメートからみた麟太郎選手は… ジミー・ナーティ(3年生・内野手) 「バッティングが本当に特別で、バリーボンズみたいなんだ」 チャーリー・ベイツ(1年生・内野手) 「彼のバッティングは見ていて楽しいから、みんな手を止めて見にいくぐらいさ」 羽鳥「ここはちょっと変えた方がいいんじゃないかなってところはありますか?」 ジミー・ナーティ(3年生・内野手) 「歌は向上の余地があるかな、ちょっとだけ」 現在、一番間近で見ているエスカー監督も麟太郎選手に期待を寄せています。 エスカー監督「麟太郎は即戦力として期待している」 羽鳥「メジャーで活躍するところを期待してしまうんですけど」 エスカー監督「メジャーで活躍している卒業生に匹敵する才能を彼は持っているんだ」
■「食のストレスなし」充実のアスリート専用ダイニング
麟太郎「Good Morning everyone!」 チームメート「おはよう、皆さん!」 来月からの新シーズンに向けて、およそ1時間のウェートトレーニングを週に3、4日行っている麟太郎選手。 羽鳥「野球のコーチじゃないトレーニングだけのコーチがいるっていう。すごくないですか」 セダーバーグ コーチ 「彼はバッティングで爆発的な力を発揮します。アメリカと日本では食生活が違うので、私たちは栄養面を気にしています」 身体が資本のアスリートにとって欠かせない場所があります。 麟太郎「アスリート専用のダイニングになってます」 羽鳥 「おぉ、アスリート専用。ビュッフェなんですね」 麟太郎「そうです。ビュッフェなので」 大学の中でもアスリートだけが特別に食事ができるという、こちらのレストラン。アスリートがそれぞれ必要な栄養素のメニューを自分で選んで食事することができます。 羽鳥 「まずメインから。うわ、ありますよ。ステーキ」 麟太郎「やっぱりステーキは」 羽鳥 「これ、いけるんですか?」 麟太郎「私は一枚」 羽鳥 「シュリンプパエリア。もうこれで十分ですね。でも、麟太郎さん、これだと足りないんじゃないですか?」 麟太郎「私は、あと野菜とかも。いつもだと」 羽鳥 「どうですか?こういう食事をしてて、日本食食べたいなって思うことは?」 麟太郎「正直言うとスタンフォードいる間は全くない」 羽鳥 「本当ですか」 麟太郎「それこそ、シェフに納豆が欲しいと言ったら、納豆も準備してくれたりとか」 羽鳥 「食のストレスはない?」 麟太郎「ないですね。やっぱりいいもの摂れてますし」 アスリートを支えるシェフのジョセフさんにはこだわりは… ジョセフ・ギント シェフ 「多くの選手が下宿しているので、ここを家のように居心地よく感じてもらえるよう心がけています」