【独占】麟太郎×羽鳥 合格率約4% 超名門スタンフォード大の全貌 新しい目標「人の役に立ちたい」
■花巻東の憧れの先輩「麟太郎とメジャーで」
麟太郎「私、妹がいるんですけど、妹が来年から読売ジャイアンツの女子野球チームに」 羽鳥 「妹さん、ポジションどこですか?」 麟太郎「妹はショートなので、私とはまたタイプが」 羽鳥 「すごいですね」 アメリカに来て、およそ9カ月。妹・秋羽(しゅう)さんの活躍も刺激になっているようです。さらに、麟太郎選手にとって特別な人物が… 菊池雄星投手(以下、菊池)「どうも~ 菊池雄星です」 メッセージを送ってくれたのは、花巻東高校の先輩でメジャーリーガーの菊池雄星投手。メジャー6年目の2024年は、安定した投球でチームの地区優勝とポストシーズン進出に貢献。オフシーズンには、エンゼルスと3年およそ97億円の大型契約を結びました。 2024年末、地元・花巻に自身がプロデュースしたトレーニング施設を開業。メジャーでも使われている最新鋭のトレーニング設備を完備し、少年からプロまで野球に打ち込める環境を整えました。 菊池「(麟太郎選手は)やはりエンジンの大きさが人と違うので、持ってるものというか飛距離・打球スピードっていうのは、これはもう生まれ持ったものというか。それはすでに持ってますから。あとは怪我なく、5、6年後にメジャーに来る可能性は大いにありますから。38か39に、僕はなってますけど、そこまでメジャーにいて、麟太郎と対戦する、或いは一緒のチームでプレー出来たら(嬉しい)」 菊池「麟太郎、元気ですか?アメリカのご飯は美味しいと思いますが、寿司4人前をそろそろ2人前ぐらいにした方がいいんじゃないかな、と僕は思います。応援しています」 麟太郎「すごいサプライズ」 羽鳥 「いかがでしたか?」 麟太郎「まさか雄星さんから直々にメッセージをいただけるとは思ってなかったので、すごい嬉しいです」 高校時代、人生の目標を書いた目標設定シート。当時、スタンフォードへの進学は書いていませんでしたが、アメリカに渡った今、目標は変わったのでしょうか。
■「人の役に立ちたい」麟太郎の新たな目標とは
羽鳥 「スタンフォードに来て、早くもここは変わりそうだっていうのは何かありますか?」 麟太郎「野球としての目標は基本的には同じだと思います。そこはずっと野球選手として考えていることはずっと一緒かなと思いますし」 羽鳥 「野球以外に何かありますか?」 麟太郎「引退してから何がしたいのかっていうのを、今追求しているところ。今の自分の考え方としては、やっぱり人の役に立ちたいっていうのが一番自分の中でありますし、自分がやりたいことをするために、まず、野球選手として活躍して稼ぎもしなきゃいけない。その稼ぎを次のセカンドキャリアに移して、自分のやれることをやりたいなって思ってます」
テレビ朝日