毎日スーパーで買い物をしています。回数を減らして、「まとめ買い」をしたほうが節約になるでしょうか?
買い物の回数を減らし節約するためのコツ
本項では、買い物の回数を減らして生活費を節約するためのコツを紹介します。頻度を減らす際は、購入リストの作成やまとめ買いなど買いすぎを防ぐ工夫をすることが大切です。 ■購入するものリストを作成する 買い物の頻度を減らし、必要なものだけをまとめて購入できるようにするためには、購入リストの作成が役に立ちます。 買い物の回数が減っても、必要なものを把握しきれていないと、不要なものを買ってしまったり、必要なものを買いそびれて再度買い物に出掛けなければならなくなったりする可能性があります。無駄な手間を省くためにも、購入するものリストを作成してから買い物に出掛けましょう。 ■調味料はまとめて購入する 調味料は、1ヶ月に一度、2ヶ月に一度など購入日をまとめると節約につながります。購入リストを作成する際に在庫を確認して、量が少ないもの、ストックが切れているものなどをリストアップし、まとめて購入しましょう。 調味料が切れてから慌てて買い物に行くと、安い商品がなかったり、適切なサイズがなかったりして割高な商品を購入してしまう可能性があります。無駄な購入を避けるためにも、調味料は期間を決めてまとめ買いを意識しましょう。 ■セールで普段買わないものを買いすぎない スーパーやドラッグストアのセール時に、価格が安いからと普段は利用していないものまで買わないよう注意しましょう。いつも利用しているお肉やお魚などが安売りされており、まとめ買いして冷凍保存しておくといった方法は節約につながります。 しかし、セールで安いからと普段買っていないものまで余計に購入してしまうと、生活費がかさんでしまいます。また、結局使いきれずに廃棄してしまうリスクもあるため注意が必要です。セール時であっても、基本的には購入するものリストに沿って買い物を進めましょう。
スーパーに行く回数を減らすと節約につながる
スーパーに行く頻度を減らすと、無駄な買い物が減るとともに交通費が抑えられるため、生活費全体の節約につながります。 賢く買い物をするためには、購入するものリストを作成し、セールであっても普段買わないものを購入しないことが大切です。食品や日用品にかかる費用を節約できれば、生活費の大幅な節約にもつながり、生活にゆとりをもてるようになるでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部