毎日スーパーで買い物をしています。回数を減らして、「まとめ買い」をしたほうが節約になるでしょうか?
必要なものだけを購入するために、毎日スーパーを利用している人もいるでしょう。しかし、毎日スーパーを使っていると、浪費につながるともいわれています。本記事では、毎日スーパーを利用すると浪費につながる理由を紹介するとともに、買い物の頻度を減らして節約するためのポイントを紹介します。 ▼セルフレジになったら「客に仕事をさせるのか!」と暴言を吐かれた! 仕事だし我慢するしかないの?
毎日スーパーを利用すると浪費につながる?
日用品や食品の買い出しで、毎日スーパーに通っている人もいるでしょう。しかし、スーパーの利用頻度が高いと、浪費につながるという話もあります。本項では、毎日スーパーを利用するとなぜ浪費につながるのか、3つの理由を紹介します。 ■必要ないものまで購入してしまう 毎日スーパーへ買い物に行くと、必要のないものまで購入してしまう可能性が高まります。買い物に行く頻度が高いほど、衝動買いしてしまうリスクも高くなるといえるでしょう。ついで買いが増えてしまうと、月の予算をオーバーしてしまうおそれがあるため注意が必要です。 ■買い物に行くまでの交通費がかかる 自宅からスーパーまでの距離が遠く、車やバス、電車などを利用しなければならない場合、毎日スーパーに行くことで交通費がかさんでしまいます。1週間に1回、2週間に1回など買い物の日を決めて行くよりも、長期的にみたときに交通費が大きなものになってしまうでしょう。 日用品や食品の価格に気を付けて購入費を節約していても、毎日交通費がかかってしまえば、生活費全体の節約にはつながりません。スーパーやドラッグストアが交通費のかかる場所にある場合は、毎日ではなく利用頻度を減らすよう意識しましょう。 ■賞味期限を切らしてしまう 毎日スーパーやドラッグストアを利用して食品を購入していると、必要のないものまで購入したり、多く購入しすぎて食べきれずに賞味期限が切れてしまったりするリスクが高くなります。安く購入していても、使いきれずに廃棄となってしまえば、食費の無駄遣いになってしまいます。毎日買い物に行っていると、使いきれない可能性が高くなるため、注意が必要です。