【徳山ボート】遠藤圭吾 同級生は日本ハム・万波中正「生涯獲得賞金で上回れば…」
ボートレース徳山の「スポーツ報知杯争奪戦」は11日、4日間の予選が終了。準優進出戦に進む24人が決定した。 遠藤圭吾(24=東京)が4日目を2着2本にまとめ予選を15位で突破した。後半10Rでは格上の野中一平に競り勝った。「伸びることはないけどバランス取れていて、競っていい足」と舟足も軽快だ。 高校野球の名門・横浜高校出身で2、3年の夏にショートのレギュラーで甲子園出場。プロ野球日本ハムの主軸・万波中正と同級生で「中正とはよく飲みに行きます。メッチャ次元が違うんで…。生涯獲得賞金で上回れれば(笑い)」と野望を話す。 選手生活の長いボートレーサーなら叶わぬ夢ではなさそう。今はA級昇格を目標に掲げる。
東スポWEB