カリフォルニア出身のアレナドの投稿に注目

カージナルスのノーラン・アレナド【写真：Getty Images】

　ドジャースが興味を示していると報じられたカージナルスのノーラン・アレナド内野手は1日（日本時間2日）、オフを満喫する様子をインスタグラムにアップ。この投稿には「ドジャー・ブルー」という曲が添えられており、ファンは「ドジャースへようこそ」「選曲のせいで頭が混乱しているよ」と、ドジャース入りの可能性を推察している。 【動画】大谷ライバルの彼女が飲酒運転で逮捕　「私の彼氏が誰だか知ってるの？」 　アレナドを巡っては、米メディア「ジ・アスレチック」のケイティ・ウー記者がカージナルスがトレードを検討していると報道。その後、「NJ.com」のランディ・ミラー記者がドジャースとヤンキースが獲得を模索していると伝えた。 　33歳のアレナドは通算341本塁打の強肩強打の三塁手で、2019年2月にロッキーズと8年総額2億6000万ドル（約388億9000万円）で契約延長。2021年2月にトレードでカージナルスへ移籍し、3年の契約がまだ残っている状況となっている。今季は152試合に出場して打率.272、16本塁打71打点、OPS.719だった。 　そんな中でアレナドは、自身の出身地でもある地元カリフォルニア州出身の歌手、ケンドリック・ラマーの新曲「ドジャー・ブルー」を添えて投稿。ケンドリック・ラマーの曲はドジャースタジアムでも流されるなど、チームとの関りもある歌手だ。 　アレナドはその後、投稿から曲だけを削除しているが、この音楽が使われていたことにファンからは「ドジャースへようこそ」「ドジャース獲得の確定演出だ」「カージナルスを象徴するような選手だったけど、オオタニのチームメートになった赤の他人になるだけだ」「故郷へお帰りなさいませ」「選曲が気に入らないよ」と注目が集まった。ウォーカー・ビューラー投手、トミー・エドマン外野手、エンリケ・ヘルナンデス外野手などドジャースでプレーした選手がいいねを押している。