【やってみようラジオ体操第2】体幹、筋力、柔軟性アップ「体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動」体の調整力を養う「両脚で跳ぶ運動」
老若男女問わず気軽に行える「ラジオ体操」。「第1」では少し物足りないと感じる人や運動することに慣れている人は、「第2」に挑戦してみませんか。頭を使いながら全身を動かすことで、より高い効果を得ることができます。こり固まった筋肉を気持ちよくほぐし、若々しく疲れにくい体を手に入れましょう (撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部) 【ポイント】体の向きを覚えるまでは腕だけで練習しても * * * * * * * 9)体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動 3つの動きで体幹、筋力、柔軟性がアップ。 次の動作を考えながら体を動かすと頭の体操に (1)~(3)を2回繰り返す 【アドバイス】 体の向きを覚えるまでは腕だけで練習し、慣れてきたら上半身の動きをつける。体を滑らかに動かせると◎
10)体を倒す運動 腕を振り子のように使って背骨周辺の筋肉を刺激。 強弱がついた動きとリズムをマッチさせて。 (1)~(4)を2回繰り返す 【アドバイス】 倒した背中がまっすぐになるよう意識し、上半身に弾みをつけながら行う。背中が丸くなっていると効果ダウン
11)両脚で跳ぶ運動 3拍子のリズムに乗って軽快にジャンプ。 脚力を鍛えながら体の調整力を養おう (1)~(2)を4回繰り返す 【アドバイス】 この運動では、跳ぶことより音に合わせて体を動かすことが大事。「強・弱・弱」のリズムを意識してジャンプする (構成=本誌編集部、撮影=村山玄子)
青山敏彦
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